すっかり恒例となった奈良大和郡山現代工芸フェア「ちんゆいそだてぐさ」が、今日から郡山城跡で始まりました。明日までの2日間です。

「ちんゆい」って不思議な言葉ですが、郡山のシンボル「金魚」を中国語で「ちんゆい」と発音することに由来しているのだそうです。
「金魚」のルーツは中国。しかも、同じく「ちんゆい」と発音する中国語が他にあって、それは確か「金余」!中国で商売をする人は金魚を大切にしたといいます。

金魚(ちんゆい)の街、大和郡山で、新たな作家を育てたいという思いからスタートしたフェア。暑い中、城跡は朝から大にぎわいでした。
若手工芸作家90ブースを始め、さまざまな体験コーナー、気に入った茶碗を自分で選び、櫓の中に作られた3畳の茶室でお茶をいただくユニークな茶席などなど。本当に盛り沢山です。

城址会館の前では、現地で「大人のプラモデル」4畳ほどの小屋づくりが行われていました。フードコーナーも充実しています。
まちづくりのヒントが、会場のあちこちにあふれているように感じました。

http://chinyui.net/

上田 清